
看護師 よこちゃん
看護師のよこちゃんです! これまで急性期の現場で、命と向き合う患者さんのケアに携わってきました。その中で強く感じたのは、「病気になる前の段階でのサポートがどれほど大切か」ということです。 「健康づくり」と言っても、何を信じればよいのか迷ってしまう方も多いと思います。はる薬局オンラインストアでは、信頼できる情報と安心できる商品をお届けし、皆さんの不安や疑問を解消するお手伝いを致します。人生100年時代を元気に過ごす毎日をご一緒につくっていきましょう!

こんにちは!はる薬局オンラインストアの看護師、よこちゃんです。
お子さんの成長を願う親御さんから、
「カルシウムやアミノ酸のサプリを飲ませれば、背が伸びますか?」
といった相談を頂くことがあります。
それを摂取して、背が伸びるのであれば、それは「魔法と同じ」ですよね。
もしそんな魔法があれば、世の中の人みんな、背が高くなっているはずですし、そうでないことから、そんな魔法はないということが分かります。
今日は、専門職として、そして私自身も3人の子育てに奮闘する親として、同じ目線で「成長期の栄養との正しい付き合い方」をお話ししますね。
1. サプリメントは「魔法」ではなく「補完」という捉え方
先ほどお話しした通り、特定の栄養を摂るだけでグングン伸びる万能薬はこの世に存在しません。市販されている成長サポート商品の多くは、あくまでも「栄養素の補完」と位置づけるのが正解です。それだけ摂れば完結、という近道はないのです。
2. 大切なのは「足し算」よりも「引き算」
「何を足すか」と同じくらい、実は「何をいれないか」という引き算の捉え方が大事です。せっかく良い栄養を摂っても、それを邪魔してしまうものがあるからです。
●スナック菓子の「リン酸」: 一般的にスナック菓子に入っているリン酸は、摂取したカルシウムを体外へ連れ出して(排出して)しまいます。
●エナジードリンクの「カフェイン」:お子さんは代謝が未発達なため、カフェインが眠りを妨げ、寝ている間に整えられる「成長のリズム」を乱す原因になります。
●多すぎる「糖分」:甘い飲み物による急激な血糖値の変化も、健やかな成長をサポートする力を妨げてしまう要因です。
これらは「楽しみ」として時々食べる分には制限しなくていいですが、食事の代わりにそういったお菓子やドリンクで済ませてしまうのは要注意です。
3. 栄養を受け止める「受け皿」を整える
ここで忘れてはいけないのが、栄養を吸収する「腸」の健康です。
どんなに素晴らしい栄養を「足し算」しても、それを受け止める「受け皿」であるお腹の調子が整っていなければ、栄養はザルのように素通りしてしまいます。
●善玉菌を育てる:納豆や味噌などの発酵食品や食物繊維を意識して取り入れ、腸内環境を整えましょう。
●吸収効率を上げる:腸が栄養をスムーズに吸収、一口30回噛むことを意識しましょう。
4. 栄養に近道なし。日々の積み上げが宝物
「これを飲めば背が伸びる」という魔法のサプリがない事はお解り頂けたと思います。
大切なのは、食事に置いて骨の材料をバランスよく届けることです。
日本人は米やうどん、パスタなどの炭水化物に食事が偏りがちですが、成長期には「タンパク質・カルシウム・ビタミンD」の3点セットが不可欠です。
●骨の土台を作るタンパク質:鶏肉・鮭・マグロ・卵・大豆製品
●骨を強くするカルシウム:乳製品・小魚・海藻・野菜
●それらの吸収を助けるビタミンD:きのこ類・鮭・さんま
この3つが揃って初めて、身体は効率よく大きくなります。この「チーム」を意識して食卓に並べてみましょう!
最後に
……と理想をお伝えしましたが、実は私も3人の子育て真っ最中。
毎日完璧な献立なんて無理!と叫びたくなる日もありますし、市販のお総菜に全力で頼る日だってあります(笑)。
だからこそ、外出先や、忙しい時に、「足りない分を補うサポーター」として健康食品やサプリメントを賢く活用するという考え方です。完璧を目指して疲れてしまうより、補完できるものは頼りながら、笑顔で食卓を囲むことを大切にしたいですよね。
子どもはせっかく用意しても食べムラがあるし、大人のように「栄養があるから嫌でも食べなきゃ」なんてできません。栄養のバランスに「デコボコ」があって当たり前なんです。
大切なのは、毎食を細かく見て一喜一憂するのではなく、1週間くらいのスパンで捉えること。
「引き算」をする日があって、別の日に「足し算」や「受け皿作り」を意識して、トータルで正三角形に近いバランスになれば、それで十分!はなまるです。