管理栄養⼠ しーちゃん先生のプロフィール写真

管理栄養⼠ しーちゃん

管理栄養⼠の舘⽥調(しらべ)です! 保育園での給食管理・献立作成を経て、現在はカフェ「Home Kitchen ちょいす」の企画・運営や子どもの食育料理教室なども行っています。 モットーは「制限よりも、選択を。」 我慢する健康ではなく、自分で選べる健康を。 はる薬局オンラインストアでは、日々の食事や腸内環境をサポートする商品を、管理栄養士の視点でご紹介しています。「おいしく続けられる健康」を実践できるよう、サポートしていきます!

新生活が始まって1ヶ月。

少しずつ慣れてきた頃ですが、「なんとなく疲れやすい」「やる気が出ない」と感じることはありませんか?

5月は環境の変化や気温差の影響で、自律神経がゆらぎやすい時期です。

実はこうした不調には、日々の食事も少し関係しています。

体だけでなく、気分や意欲に関わる働きも、食べたものをもとに作られています✨

 

気持ちの安定とたんぱく質

「なんとなく気分が落ちるな」と感じるときに関わるのが、セロトニンという物質です。
 これは、たんぱく質に含まれるトリプトファンという成分から作られます。

大豆製品、卵、ヨーグルト、肉や魚など、いつもの食事にある食材からとれるので、
 「毎食少しずつたんぱく質をとる」ことを意識してみるだけでも十分です✨

また、ごはんなどの炭水化物と一緒にとることで、体の中でうまく働きやすくなります。

疲れやすさとビタミンB群

しっかり食べているのに疲れが抜けにくいときは、
エネルギーを作るサポートをしてくれるビタミンB群が足りていないこともあります。

豚肉、魚、卵、豆類などに多く含まれていて、
「主菜をしっかり食べる」ことが、そのまま対策につながります。

ごはんメニューで言うと、

・豚キムチ

・豚の生姜焼き

普段は白米の方も、玄米や雑穀ごはんに変えてみるのも、無理なく取り入れられる方法です。

リラックスを助けるミネラル

ストレスを感じやすい時期には、マグネシウムも大切な栄養素です。
神経の高ぶりをやわらげ、リラックスしやすくする働きがあります。

海藻やナッツ、緑の野菜に多く含まれているので、
「副菜を一品増やす」くらいの気持ちで取り入れてみるのがおすすめです。

腸を整えることも大切に

最近では、腸内環境と気分の関係も注目されています。
発酵食品(味噌、ヨーグルト、納豆など)や野菜・きのこ類をとることで、腸内環境を整えることが期待できます。

毎日でなくても、「味噌汁を飲む」「納豆をプラスする」など、

できることからで大丈夫です✨

無理なく続けるために

忙しいと、つい食事が簡単になったり、抜いてしまうこともありますよね。
そんなときは、完璧を目指さなくても大丈夫です。

・ごはん+たんぱく質を意識する
・温かいものを一品とる
・副菜を一つ足してみる

このくらいでも、体は少しずつ整っていきます!

この季節は、頑張りすぎないことも大切なケアのひとつです。
日々の食事を通して、心と体をやさしく整えていけたらいいですね!