

夏の紫外線ダメージ、実は「秋になってから」出てきます
日焼け対策、夏の間だけで終わりにしていませんか?
実は肌のダメージが表面に出てくるのは、紫外線を浴びてから1〜2ヶ月後ともいわれています。
つまり今の時期こそ、夏に受けたダメージへのケアが本当に必要なタイミング。
体の内側からできるエイジングケアを薬剤師がわかりやすく解説します。
紫外線ダメージが「今ごろ」出てくる理由
紫外線を浴びると、肌の内部では活性酸素という物質が大量に発生します。
この活性酸素は肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンを傷つけてしまうのですが、そのダメージはすぐには表面化しません。
肌の生まれ変わり(ターンオーバー)には約1〜2ヶ月かかるため、夏の間に受けたダメージが、秋になってシミやくすみ、たるみとして少しずつ表れてくるのです。
「日焼け止めを塗っていたから大丈夫」と思っていても、紫外線を100%防ぐことは難しく、少しずつダメージは蓄積しています。夏が終わった今こそ、ケアを始める絶好のタイミングといえます。
紫外線ダメージをためやすい2つの習慣
・日焼け止めの塗り直しをしていない:汗や皮脂で効果が薄れることに気づかず、外側からのケアだけで安心してしまいがちです。
・体の内側からのケアをしていない:紫外線対策というと外側からのケアばかりに意識が向き、体の中で発生した活性酸素への対処を後回しにしてしまいます。
肌は「外側から守る」だけでなく、「内側から活性酸素と戦う」というもう一つの視点も大切です。
抗酸化力の高い成分でケアを
活性酸素と戦う力を持つ成分は複数ありますが、中でも注目されているのがアスタキサンチンです。鮭やいくら、エビなどに含まれる赤い天然色素で、その抗酸化力はビタミンEの数百倍ともいわれるほど高いことが知られています。
食事だけで十分な量を毎日とり続けるのは難しいため、サプリメントで手軽に取り入れるのもおすすめです。「日焼けしたかも」と感じたその日から、体の内側のケアを始めてみませんか。
まとめ
紫外線ダメージは夏が終わってから表面化します。日焼け止めの塗り直しに加えて、抗酸化力の高いアスタキサンチンなどを取り入れ、体の内側からもケアしてあげましょう。