爪のボコボコは乾燥のせいじゃない?体からの「亜鉛」不足SOSサイン

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薬剤師 アッキー

薬剤師アッキーです! 漢方薬のスペシャリスト!オーソモレキュラー療法にも精通し、食事・サプリメント・ライフスタイルなど、多方面からあなたの健康をサポートいたします。はる薬局グループのInstagramを担当しておりますので、DMからのお問い合わせもお待ちしています!



爪がボコボコしてきたからといって、
ハンドクリームを塗り続けていませんか?

実は、その爪のトラブルは乾燥のせいではなく、
体内の「亜鉛」が不足しているサインかもしれません。

今回は、爪の健康と亜鉛の深い関係について分かりやすく解説します。

なぜ爪にサインが出るの?亜鉛の重要な働き

爪は毎日すごいスピードで細胞分裂を繰り返しながら作られています。
この細胞分裂をしっかりと指揮しているのが、亜鉛です。
亜鉛は体内で300種類以上の酵素を動かし、タンパク質の合成にまで関わる
「工場全体の司令塔」のような役割を担っています。

  • 爪がもろくなる理由

    亜鉛が足りなくなると細胞分裂がうまく進みません。その結果、爪の表面に「ボー線」という横線が入ったり、もろくなったりしてしまいます。

  • 爪や髪は後回しにされる

    体が亜鉛不足になると、内臓など大切な部分への供給が優先されます。そのため、爪や髪への亜鉛の供給は真っ先に後回しにされてしまうのです。

爪のボコボコは単なる見た目の問題ではなく、体の中で「亜鉛が足りていないよ」というSOSサインなのです。


亜鉛不足を招く2つのNG習慣

現代の生活には、気づかないうちに亜鉛を消費・阻害してしまう落とし穴があります。

  • お酒の習慣

    お酒を飲むと、アルコールの分解のために体内の亜鉛がどんどん使われてしまいます。

  • 加工食品やインスタント食品

    これらの食品に含まれる添加物が腸の中で亜鉛に絡みつきます。
    その結果、体への吸収がブロックされてしまいます。

薬剤師からのアドバイス:効率よく亜鉛を補給する方法

外からクリームを塗る前に、まずは食事を通して中から亜鉛を補充しましょう。

おすすめの亜鉛たっぷり食材 吸収率を上げる最強の組み合わせ
牡蠣(ダントツに豊富です) レモンを絞る
牛肉、レバー パプリカと一緒に食べる
ナッツ類 ビタミンCと一緒に食べる

亜鉛は、ビタミンCと一緒に食べることで吸収率がぐんと上がります。
牡蠣にレモンを絞ったり、お肉と一緒にパプリカを食べたりするのがおすすめです。

爪の不調を感じたら、ぜひ毎日の食事に亜鉛を取り入れて、
体の中からのケアを始めてみてくださいね。