

暑い日が続くと、ついそうめんやアイスばかり食べてしまい、
ソファでぐったりしていませんか?
「なんだか体が重い」「やる気が出ない」と感じるのは、
決して気合いが足りないからではありません。
そのだるさ、実は「ビタミンB1」不足が原因かもしれません。
夏バテの正体は「エネルギー渋滞」
ビタミンB1は、食事から摂った糖質(そうめんや冷やし中華など)を、
体を動かすエネルギーに変えてくれる「専門家」です。
糖質は体内でピルビン酸という物質に変わりますが、
そこからエネルギーに変換する際にビタミンB1が必須になります。
ビタミンB1が不足していると、うまく燃やせなかった糖質が「乳酸」という
疲れの元に変わり、体内にどんどん溜まってしまいます。
「食べているのにバテる」「寝ても体がだるい」といった症状は、
ただの夏バテではなく、ビタミンB1不足によって起きているエネルギー渋滞が
正体なのです。
なぜ夏にビタミンB1が不足しやすいの?
夏は一年で最もビタミンB1がピンチになる季節です。
その理由は大きく分けて3つあります。
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糖質の摂りすぎで消耗が激しい
暑さで食欲が落ち、つい麺類ばかり食べていませんか?
糖質がたくさん体内に入ってくると、それを燃やすために
ビタミンB1がどんどん使われてしまいます。 -
汗と一緒に体外へ流れ出てしまう
ビタミンB1は水に溶けやすい「水溶性ビタミン」です。
夏にたくさん汗をかくと、一緒に体の外へ出ていってしまいます。
体内に溜めておけない成分なので、毎日しっかり補う必要があります。 -
暑さでエネルギーの消費量が増える
暑い環境下で体を動かすと、体温調節などで体のエンジンがフル回転します。
いつも以上にエネルギーを作り出さなければならないため、
その分ビタミンB1もたくさん必要になります。
「使う量が増えるのに、汗で流れ出てしまう」。
この悪循環が重なることで、夏バテが引き起こされてしまいます。
効率よくビタミンB1を補給する食事のコツ
毎日の食事に、ビタミンB1が豊富に含まれる食材を意識して取り入れましょう。
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おすすめの食材
豚肉、うなぎ、大豆製品(豆腐や枝豆など)にたっぷり含まれています。 -
吸収率をアップさせる最強の組み合わせ
ネギやニンニクに含まれる「アリシン」という成分と一緒に食べると、
ビタミンB1をしっかりと吸収できるようになります。
「豚肉の冷しゃぶ×ネギ塩ダレ」や「そうめんの薬味にたっぷりのネギを入れる」
などの工夫がおすすめです。
暑い日こそビタミンB1の存在を思い出して、上手に食事から取り入れてみてください。
しっかりとエネルギーをチャージして、一緒に元気な夏を過ごしましょう!