ヨーグルトは「菌」で選ぶ時代へ 〜ビフィズス菌+乳酸菌の違いとおすすめ商品〜

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管理栄養⼠ しーちゃん

管理栄養⼠の舘⽥調(しらべ)です! 保育園での給食管理・献立作成を経て、現在はカフェ「Home Kitchen ちょいす」の企画・運営や子どもの食育料理教室なども行っています。 モットーは「制限よりも、選択を。」 我慢する健康ではなく、自分で選べる健康を。 はる薬局オンラインストアでは、日々の食事や腸内環境をサポートする商品を、管理栄養士の視点でご紹介しています。「おいしく続けられる健康」を実践できるよう、サポートしていきます!

腸内環境を整えるためにヨーグルトを取り入れている方は多いと思います。

前回は「ビフィズス菌にも種類がある」というお話をしました。

今回はもう一歩進んで、ビフィズス菌以外にどんな菌が入っているのか?

そして市販ヨーグルトはどう選べばいいのか?

を分かりやすくご紹介いたします!

 

ヨーグルトに入っている菌は2タイプ

 

ヨーグルトに含まれる菌は大きく2つに分かれます。

 

① ビフィズス菌(腸で働く)

・主に大腸で活動

・便通改善・免疫サポート

・腸内環境のベースを整える

 

② 乳酸菌(主に小腸〜全体)

・乳酸を作る

・腸内を酸性に保つ

・消化・吸収のサポート

 

つまり「ビフィズス菌+乳酸菌の組み合わせ」がとても重要です

 

手に取りやすいヨーグルトと菌の特徴

(※前回紹介以外のものを中心にピックアップしています)

 

☆明治「R-1ヨーグルト」

含まれる菌:Lactobacillus bulgaricus 1073R-1

 

特徴

・体調管理を意識する方に広く知られている

・季節の変わり目や体調が気になる時期の習慣として取り入れている方も多いです

日々の健康維持を意識したい方に!

 

☆明治「LG21ヨーグルト」

含まれる菌:Lactobacillus gasseri OLL2716

 

特徴

・胃で働く乳酸菌が含まれている

・食後の不快感など、胃の調子が気になる方に注目されています

胃のコンディションが気になる方に!

 

☆森永「トリプルヨーグルト」

含まれる菌:ビフィズス菌BB536 など

 

特徴

・血圧・血糖・中性脂肪に関する機能性表示食品

・生活習慣が気になる方に選ばれています

食生活を見直したい方に!

 

☆小岩井「生乳100%ヨーグルト」

含まれる菌:乳酸菌(Lactobacillus系)

 

特徴

・シンプルでクセが少ない

・食事に取り入れやすい

まずは習慣化したい方におすすめです!(食べやすい)

 

☆オハヨー「ぜいたく果実ヨーグルト」

含まれる菌:乳酸菌(一般的なスターター菌)

 

特徴

・食べやすく続けやすい

・デザート感覚

ヨーグルトが苦手な方にも◎

 

☆グリコ「BifiXヨーグルト」

含まれる菌:Bifidobacterium lactis(ビフィズス菌BifiX

 

特徴

・腸内で増えることが報告されているビフィズス菌を使用

・便通が気になる方に注目されています

腸内環境を意識したい方に

 

 

ヨーグルト選びのポイント

 

① 「目的に合わせて選ぶ」

★腸内環境を整えたいビフィズス菌

★日々の体調管理を心がけたい → R-1など

★胃の調子が気になる→ LG21

 

目的を1つ決めるのが選びやすいと思います!

 

② 「菌は相性がある」

同じヨーグルトでも合うと 便通改善・体調UP

合わないとお腹が張ることもあります。

自分の体の反応を見ることが最も大切です。

 

③ 続けてこそ意味がある

ビフィズス菌は定着しにくいため、毎日少量ずつ継続がカギになります。

目安としては34週間おないヨーグルトを続けて見ましょう。

 

④ 食物繊維とセットで効果UP

ヨーグルトだけでなく、菌のエサも一緒にとることが重要です。

おすすめなのは、バナナやはちみつ・オートミールのように「ヨーグルト+食物繊維」が最強の組み合わせです。

また、ハチミツの代わりにオリゴ糖などの使用もおすすめです!

 

おわりに

同じ「ヨーグルト」でも入っている菌によって働きは大きく異なります。

ぜひ 今の体調やライフスタイルに合わせて、自分に合うヨーグルトを見つけてみてくださいね!