ウイルスに負けない『守りのスイッチ』をオンにする

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薬剤師 アッキー

薬剤師アッキーです! 漢方薬のスペシャリスト!オーソモレキュラー療法にも精通し、食事・サプリメント・ライフスタイルなど、多方面からあなたの健康をサポートいたします。はる薬局グループのInstagramを担当しておりますので、DMからのお問い合わせもお待ちしています!

ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けて骨を強くするだけの栄養素ではありません。

今や、全身の細胞にある受容体に結合し、2,000個以上の遺伝子の働きをコントロールする「免疫の司令塔(マスターレギュレーター)」として、世界中で最も研究されている成分の一つです。

 

日光を浴びることで体内で作られますが、UVケアや室内での活動が多い現代人は、深刻なビタミンD不足に陥っています。

 

もし、ビタミンDが不足するとどうなるでしょうか?

 

  • 免疫のバリアが壊れる: 外敵を攻撃する「抗菌ペプチド」が作られなくなり、ウイルスや細菌に感染しやすい体になってしまいます。
  • 免疫の暴走(アレルギー・炎症): 本来は体を守るはずの免疫が暴走し、自分自身を攻撃し始めます。これが、「花粉症」や「アトピー性皮膚炎」といったアレルギー症状が悪化する大きな原因の一つです。
  • メンタルへの影響: 脳内でもビタミンDは重要な働きをしています。不足すると、幸福感をもたらす「セロトニン」の合成がスムーズにいかなくなり、「うつ状態」や季節性の気分の落ち込みを引き起こしやすくなることが分かっています。

 

日本人の約89割が不足していると言われるビタミンD

ビタミンDは、免疫の「攻撃力」を高めるだけでなく、過剰な反応を抑える「ブレーキ」の役割も果たします。「花粉症が辛い」「風邪を引きやすい」「最近気分が沈みがち」という方は、サプリメントで血中濃度を最適に保つことが、体と心の両面を守るための非常に効率的な解決策になります。