
看護師 よこちゃん
看護師のよこちゃんです! これまで急性期の現場で、命と向き合う患者さんのケアに携わってきました。その中で強く感じたのは、「病気になる前の段階でのサポートがどれほど大切か」ということです。 「健康づくり」と言っても、何を信じればよいのか迷ってしまう方も多いと思います。はる薬局オンラインストアでは、信頼できる情報と安心できる商品をお届けし、皆さんの不安や疑問を解消するお手伝いを致します。人生100年時代を元気に過ごす毎日をご一緒につくっていきましょう!

先日、患者さんからこんな質問をいただきました。
「腸内フローラ検査って、内視鏡で見るんですか?」
「ポリープの検査みたいなもの?」
そう聞かれて、私はハッとしました。
私たちは日頃から「腸内フローラ」という言葉を使っていますが、初めて耳にする方にとっては、どんな検査なのか分からなくて当然ですよね。
さらに別の日には、こんなお話もありました。
「腸活って、女性が好きなやつでしょ?ヨーグルトを毎日だべるやつでしょ?」
「便秘の人がやるもので、自分は毎日快便だから関係ないよ。」
このお二人のお話を聞いて、私は改めて感じたことがあります。
それは、「腸内フローラ」「腸活」という言葉は少しずつ知られるようになってきたものの、その本当の役割までは、まだ十分に伝わっていないということです。
腸内フローラ検査って何をするの?
実は、とても簡単です。
病院で内視鏡を受けるような検査ではありません。
ご自宅で少量の便を採取し、専用の容器に入れてポストへ投函するだけ。
その便の中にいる腸内細菌を調べることで、あなたの腸内環境の特徴が分かります。
腸内フローラって何?
私たちのお腹の中には、100兆個以上の腸内細菌が住んでいるといわれています。
これらの細菌が、お花畑(フローラ)のように群れて存在していることから、「腸内フローラ」と呼ばれています。
善玉菌、悪玉菌、日和見菌など、さまざまな細菌がそれぞれの役割を持ちながら、腸の中で共存しています。
近年の研究では、腸内細菌は便通だけではなく、
- 肥満
- 免疫
- 認知機能
- 加齢(健康的な年齢の重ね方)
など、私たちの健康と幅広く関わっていることが分かってきています。
薬局で日々たくさんの方とお話ししていますが、「元気に年齢を重ねたい」「できるだけ長く自分らしく過ごしたい」という願いは、年代を問わず皆さん共通です。
だからこそ、腸内フローラ検査は「便秘だから受ける検査」ではなく、今の自分の身体を知り、これからも元気に過ごすための“健康づくりの入口”になる検査です。
あなたは腸内細菌の「飼い主」です
私は、腸内細菌を説明するときによくこんなお話をします。
「あなたは腸内細菌の飼い主なんですよ。」
ペットを飼っていたら、毎日ごはんをあげますよね。
どんなごはんを食べるかで、元気にもなれば、体調を崩すこともあります。
腸内細菌も同じです。
毎日の食事が、腸内細菌にとっての"ごはん"です。
野菜や食物繊維が好きな菌もいれば、発酵食品を喜ぶ菌もいます。
私たちが毎日どんな食事を選ぶかは、腸内細菌が元気に働ける環境づくりにつながっています。
血液検査を受けるように、腸内環境も知る時代へ
健康診断で血液検査を受けると、「コレステロールが少し高いですね」「血糖値は去年と変わりありませんね」と経過を見ていきます。
腸内フローラも、それと少し似ています。
一度調べて終わりではなく、自分の腸内環境を知り、ご自身にとってどんな食生活や生活習慣が最適解なのか、必要に応じて変化を確認していく。
そんな健康管理の新しい指標の一つとして、これからますます大切になっていくのではないかと私は考えています。
はる薬局では、薬剤師・管理栄養士・看護師が、それぞれの専門性を生かしながら、健康づくりをサポートしています。
「ちょっと話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください。